令和5年11月5日(日)、益田商工会議所青年部主催「第37回ますだ産業祭」を益田市立市民学習センターにて開催いたしました。
新型コロナウイルスも感染症分類が2類から5類へと移行された本年はまさに「新時代」の始まりであり、益田市の新たな魅力、新たな活路、新たな益田を地域の皆様と共に発見・発信していく場としたいという思いでスローガン「新時代の幕開け!共に創ろう ますだ産業祭」のもと企画運営を進めて参りました。
開催一週間前は雨予報でしたが、当日は11月とは思えない気温の晴天となり、約5,000人以上のお客様にご来場いただき大盛況となりました。お越しくださったお客様をはじめ、ご協賛企業の皆様、ステージイベント出演者様、出店者様など、ご参加くださいましたすべての方々に感謝申し上げます。
オープニングイベントはMASUDAカグラボさんの迫力ある石見神楽スペシャルライブで会場を盛り上げていただきました。
令和5年度益田YEG会長の中岡正道の挨拶に引き続き、益田市長 山本浩章様、益田商工会議所会頭 松永和平様よりご祝辞をいただきました。続いて蔵本晶夫産業祭委員長もご挨拶申し上げました。
メインステージでは、葵保育園、バレエスタジオL’aube、Precious、MAY HIP HOP SPECIAL DANCE UNIT、INFINITY、スウィングフェニックス、ラウアエあけぼのといった皆様による演奏やダンス、企業PRタイム、益田法人会のクイズ等で盛り上げていただきました。
税務署前では警察車輛、消防車輛の展示、商工会議所駐車場では特設ステージでの高津神楽社中、丸茂神楽社中による石見神楽公演、着付け体験、ワークショップを実施。子供たちに大人気でした。
商工会議所三階大会議室では毎年恒例の「赤ちゃんハイハイ競争」が行われ、元気いっぱいの赤ちゃんたちの熾烈なレースが繰り広げられました。
多目的ホールでは、「LOOK&TRY」と題し、空手・殺陣・アームレスリング・エレクトーンを観て、体験できるイベントが行われ、多くの方に体験していただきました。
今年の「わいわい村」では輪投げと千本くじがあり、様々な景品も用意され、大行列ができるほどの人気でした。
ますだ産業祭名物の大抽選会では、子供から大人まで楽しめる豪華賞品が用意され、抽選会後の餅まき・お菓子まきの最後まで大盛り上がりで幕を閉じました。
今年も多くの皆様にご来場いただき、おかげさまで大盛況となりました。ご協力いただいた関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。