益田YEGニュース
令和2年2月19日(水)から2月23日(日)まで静岡県沼津市で開催された「日本YEG第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会」に中野会長をはじめ卒業予定者2名を含む益田YEG総勢9名で大会3日目21日(金)より参加しました。
集合写真
現在、世界各地で猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響で大会開催が危ぶまれましたが、日本YEG田中会長と吉川全国大会長の「経済人である我々が経済活動をとめてはならない」という熱い想いと、主管である静岡県連の皆様の徹底したウイルス対策の実施により開催に至りました。大会テーマ「創意工富(そういくふう)〜日本一高い志と、日本一深い絆で創ろう!YEG新時代〜」のもと7,600名を超える登録があり、全国のYEGメンバーが沼津の地に集まりました。
21日(金)に開催された第89回通常会員総会では、「令和3年度会長候補者選任(案)について」「令和2年度事業計画(案)について」「令和2年度収支予算(案)について」が審議され可決されました。
審議後には日本YEG令和2年度会長予定者である宮崎YEG米良充朝君が「日本YEGのスケールメリットを生かし、団結と連帯を強固なものにして全国418単会、34,000名の為になる事業を構築していく」と次年度へ向けての想いを語られました。
会員総会終了後、大懇親会が盛大に開催され、静岡県の食を堪能しながら県内外のYEGメンバーと交流を深めました。
翌22日(土)には記念式典・記念講演・記念事業が開催されました。記念式典の主催者挨拶では日本YEG田中会長が「令和という新しい時代を迎え我々はYEGとして何をしていくべきなのか。それは間違いなく自企業を発展させ、地域経済を活性化させ、地方創成を成し遂げこの国の未来を創っていくことである。そのために変化を恐れず時代に合った形へ企業を変え発展させていかなければならない。我々は先導者となって地域経済を牽引する役目を担っている」と挨拶されました。
記念式典の様子
また、「政策提言書手交式」「BPC(ビジネスプランコンテスト)グランプリ表彰式」「YEG大賞表彰式」も行われ、日本YEG事業の集大成の場となりました。
『創意工富』の詰まった全国大会に参加し、YEG活動の意義である「交流と研鑽」を通じて、新たな出会いと新たな気づきを得ることができました。「ワクワクが止まらない」全国大会を主管された吉川全国大会長をはじめとする静岡県連の皆様、誠にありがとうございました。