益田YEGニュース
10月16日(日)第4回萩・石見空港マラソン全国大会のマラソンフェスタin益田において、賑わいの食イベントとして「全国お茶漬け選手権(CHA−1グランプリ)」を開催いたしました。この事業は、益田商工会議所青年部創立30周年事業「秋の陣」としても行われました。
昨年までのマラソン大会では、スタートとゴールが萩・石見空港を会場としていましたが、今回はゴール地点を県立万葉公園に移しての開催となりました。
全国でもまれに見る庶民的料理「お茶漬け」に特化しての食イベントとして行われ、特別ゲストとして新潟の柏崎観光協会の方が来られ「鯛茶漬け」を出店されました。地元からは、萩の会(匹見町)「うずめ飯」・道の駅サンエイト美都「ゆずの香茶漬け」・飲食業組合青年部「彩鶏トマト冷茶漬」、そして昨年益田YEGにて開発した「鮎のだし茶漬け」、の以上5店舗にて開催されました。
午前9時より各店舗とも一般販売が行われ、11時30分からは選手権対象販売として各店舗100食が販売され、色付き箸を投票してもらいました。全国よりマラソン選手として参加された選手も、応援をして食イベントを楽しみにこられた人も、美味しいお茶漬けを食べられた後、それぞれの思いで一票を投票されていました。各店舗とも選手権対象の100食のみならず、準備された食材をほぼ完売され、大賑わいで終了することができました。
優勝は、僅差でしたが「鯛茶漬け」が初の栄冠を手に入れられました。
30周年の記念にふさわしく、新しい感覚の食イベントとして益田から全国に発信できた内容だったと感じました。
参加された部員みなさんお疲れ様でした。30周年記念事業「冬の陣」へ向け、残りも頑張りましょう。
記念事業委員会 福場 文洋 (事業所:(株)メイプル牧場)