益田YEGニュース
去る令和4年1月17日(月)、1月例会にて、グループワーク研修会「野球のポジション当てゲーム」を実施しました。4~6人のグループに分かれ、与えられるヒントをもとに制限時間内に正解を導く、協力型の論理ゲームです。今般のコロナ禍において部員同士のコミュニケーションが減少していることを踏まえ、協力して問題解決をすることの大切さを実感すべく企画されました。
今回は完全オンラインによる実施のため、ZOOM上でブレイクアウトルームを作成してグループを作り、各自に3~4枚ずつ、断片的な情報が記されたカードを配りました。カードの情報は他のメンバーに見せてはならず、あくまで口頭にて情報交換を行い、どの選手がどのポジションについているのか、30分の制限時間以内に正解へたどり着く必要がありました。
手元に表を作るなどして一生懸命取り組みましたが大変難しく、対面でのコミュニケーションの重要性を改めて認識しました。今後もオンラインによる会議が多いと想像しますが、今回の経験を役立てたいと考えています。皆様もぜひ機会があれば「野球のポジション当てゲーム」にチャレンジしてみてください!
去る12月20日(月)と1月17日(月)に益田商工会議所3階大会議室及びオンライン開催にて令和3年度12月、1月例会・臨時総会を開催しました。
例会セレモニー後、議長を田原会長が務めた臨時総会では、第1号議案として次年度役員の選任を行い令和4年度の理事17名と監事2名を選出、併せて「規約の改正」「特別会費・賛助会員設置」の議案が満場一致で承認されました。
また次年度副会長予定者に岡部倫弘君、中岡正道君、森下雅人君の選任が次年度会長予定者の大谷卓君より発表され滞りなく終了しました。
今年度も残すところわずかですが、次年度へより良い引継ぎができるよう邁進していきたいと思います。
〈次年度役員〉
〈理事〉大谷 卓 大畑友幸 岡部倫弘 狩野祐治 吉川直希
蔵本晶夫 河野克美 小林宏彰 鹿野智資 城市 宙
田原慎一郎 寺戸大輔 寺戸孝幸 中岡正道 永見勇大
能地真志 森下雅人 (以上17名)
〈監事〉伏谷季敏 渡辺賢世 (以上2名
新年のご挨拶
令和3年度会長:田原 亮輔 事業所:有限会社三浦グリーンガーデン
年頭にあたり謹んで初春のお慶びを申し上げますとともに、新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は益田商工会議所青年部(益田YEG)の事業活動に対しまして多くの皆様に格別なるご支援とご協力を賜りましたことに、衷心より深く感謝し厚く御礼申し上げます。
さて、令和元年末に存在が認知された新型コロナウイルスは変異を重ね感染者の増加・減少の波を繰り返しながら我々の目の前に今もなお立ち塞がっています。年度当初は感染拡大も収束に向かい事業に影響しないだろうと楽観視していましたが、5月に第4波、8月には第5波が襲来し爆発的な感染拡大を引き起こしました。そのため、10月に開催予定であった創立40周年記念式典・祝賀会を苦渋の決断ではありましたが中止としました。
しかし今年度掲げたスローガン
前へ。前へ。~「過去」を温ね、「今」行動し、輝く「未来」を切り拓こう!~
を胸に、青年経済人として、決して後ろを向くことなく創意と工夫、勇気と情熱を傾け前へ前へと突き進んでまいりました。11月14日には出店者、イベント出演者、ボランティアの皆様とともに「第35回ますだ産業祭」を現地開催×オンライン開催という新たな形で盛大に開催し来場された皆様に地域の商工業・農林水産業の魅力を発信することができました。その他現在進行中ではありますが、40周年記念事業として、テイクアウトを展開している飲食店に向けて市民の消費喚起を促し市内飲食店の活性化を推進するよう企画した「MASUDAの美味い!TAKE OUT!」。萩・石見空港利用促進事業として、感染収束後を想定し、新しい生活様式に沿ったワーケーションや観光プロモーションを軸とした航空需要回復の一助となるよう企画した「萩・石見空港エンジョイワーケーション」など様々な事業に取り組んでいます。
今年度も残り3か月となりましたが、益田YEGはこのような「今」だからこそ積極的に行動し、柔軟に変化し、前へ前へと歩を進め、時代の先導者として次の世代へ輝く「未来」を与えられるよう邁進し、地域に愛され時代に求められる魅力ある団体へと進化していきますので、皆様におかれましては、今後も私どもの活動に対しまして旧に倍するご理解とご協力、また厳しくも温かいご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとりましてより良き年になるよう、また新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を心より祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。